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“柱”で建物を支える木造軸組工法(在来工法)に、“壁”で支えるツーバイフォー工法(2✕4工法)を取り入れたハイブリッド構造を採用。木造軸組工法のメリットである自由な間取りプランを実現しながら、ツーバイフォー工法の面耐力を付加することで耐震性を強化。1階と2階を構造的に一体化させて、高い耐震性や耐久性を実現しました。
梁と床の根太と呼ばれる床組をなくし、直接合板で貼り固め、床にも剛性を持たせる根太レス工法(剛床工法)を採用しています。
揺れや重さによる負担が一か所に集中することなく、床板の面全体で吸収・分散します。
家づくりのベースとなる基礎には、地面を覆う一枚板のように、コンクリートを隙間なく連続させるベタ基礎と、地面の奥深くまで鉄筋を打ち込む布基礎を採用。地域の特性によって賢く使い分けています。
※画像はイメージです。
※土地の地盤により、施工方法が変更になる場合があります。
断熱性能を表す断熱等性能等級。ハグハウスの家は、外壁や窓などを通しての熱損失等の大きな削減のための対策をとっていることを表す、上位等級6 を取得しています。
「ZEH』(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)高断熱化及び省エネルギー設備、再生可能エネルギー等により年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロまたはマイナスになる事を目指した住宅
UA値とは、床(基礎)・壁(外壁)・天井(屋根)・開口部(窓)などを通して、外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した数値。値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能が高い、省エネルギー住宅となります。
家の中で熱の出入りが最も多いのは「窓」。
快適な室内にするために高断熱な窓を使う事が重要です。
サッシはアルミサッシより熱伝導率が1000分の1と低く結露にも強い樹脂サッシ、ガラスは表面に特殊な金属膜をコーティングしたLow-Eガラスを採用。複数のガラスを組み合わせてできる中空層には、空気よりも断熱性の高いアルゴンガスを充てんしています。
外気の影響を受けやすい窓にこそこだわり、室内を快適な温度に保ちます。
高性能グラスウールで建物壁面をすっぽり覆い、さらに外張断熱材30mmで覆 うことで、より高い断熱性と気密性を実現。
また柱や梁の部分に対し、外張断熱を設置することで熱損失の低減を実現します。
床下の断熱方法には、大きく床断熱と基礎断熱があり、地域によって適した工法が選択されています。
床下の断熱方法には、大きく床断熱と基礎断熱があり、地域によって適した工法が選択されています。
床断熱は床材のすぐ下に断熱材を施工する方法です。床下に直接断熱材を敷き詰めるため、床の暖かさを感じやすく、通気がよいのでシロアリにも強い施工方法です。
※画像はイメージです。
一次エネルギー消費量は、外皮(外壁・窓など)の断熱性能だけでなく、設備(暖冷房・給湯・換気など)を含めて建物の省エネ性能を評価するもの。ハグハウスの家は、一次エネルギー消費量のより大きな削減のための対策がとられていることを表す、最上位等級6を取得しています。
熱交換気は、排気で一緒に出てしまう熱エネルギーを回収し、給気(外気)にのせて室内に熱エネルギーを戻します。それにより快適な室温・湿度を保ち、省エネにも貢献します。
冷たい外気を室温に近づけて給気するので、冷たい空気が侵入する不快感を防ぎ、湿度も保たれるので、過乾燥も緩和されます。
熱ロスが少ないので室内の温度がほとんど損なわれず、冷暖房費を大幅に節約します。
微小粒子用フィルターで換気によるPM2.5や花粉などの室内への侵入をしっかり抑えます。
室内からの排出空気が熱交換気ユニットを通り、室外からの空気と混じり合うことなく、温度と湿度を伝え合うことができます。
IAQ制御により、室外の温度と室内の温度、湿度の変化に合わせて自動で給排気を調整し、風量や気圧をコントロール。最適な組み合わせで、一年中快適&省エネが実現します。
ハグハウスの家の家は、<外部からの延焼防止><各室防火><他室への延焼遅延>を主な特徴とする、住宅金融支援機構が定める仕様に基づいた省令準耐火構造を採用しています。これにより、火災保険の保険料を安く抑えられるメリットがあります。