丸窓に憧れて見つけた理想の家

家を建てることを考え始める前から、メモ帳に理想の家の絵や間取りを描いていました。
昔から頭の中にイメージがあった、丸窓のある四角い家。丸窓のある家に、ずっと憧れていたんです。

でも、実際にそんな家は見たことがなくて。興味本位で、スマホで「四角い家　丸窓」って検索したら、偶然ハグハウスを発見！三角屋根で四角い窓の家がほとんどだから、丸窓がある家なんて本当に珍しかったです。

まさかと思いました。本当に丸窓がついていて、しかも四角いフォルムの家があるなんて！ハグハウスのホームページを見た時、「たぶん、ここで建てる」って確信。

そこから一気に家が欲しくなり、家づくりを進めることにしました。

広々リビングと自然光が心地よい

家の間取りは、担当のスタッフさんが私たちのライフスタイルや好みをしっかり理解してくれて、本当に素敵な提案をしてくれました。

リビングは広々としていて、自然な光が差し込む開放的な空間がこだわり。

南向きの土地にアプローチから横入り玄関にして、キッチンからリビングダイニング、小上がりまですべてを南面にして、家全体が明るくなるようにしました。
だから、冬でも暖房を切っちゃうくらい本当に暖かいんです。

小上がりつづきのリビングは本当に広いから、子どもが5、6人遊びに来ても、大人たちが集結しても、全然平気なんですよ。

さらにママコーナーもあったら良いなと考えていたので、過ごしやすい場所になるようにさりげなくプライバシーを保ちながら家事や作業ができるスペースをリビング横に作ってくれたんです。
今では娘の賞状や作品を飾り、私の推しである娘の展示場として使っています！（笑）

家族それぞれのお気に入りの場所

特に私が気に入っているのはダイニングキッチンです。キッチンのタイルは、インスタグラムで見つけたデザインを参考にしました。

インテリアは北欧風をお手本にしていて、壁紙にもこだわりたかったので、はりねずみの柄のクロスを探してもらい、取り入れました。

娘のお気に入りの場所は、リビングの小上がりスペース。ブルーが大好きで、小上がりの畳も娘が選んだブルーを基調としたもの。
いつもここでお絵かきをしたり、宿題をしたりして過ごしています。

そして主人が一番気に入っているのは、リビングの床。
オークの無垢材で、色がどんどん濃くなり素敵な風合いに。愛着が湧いてきますよね。
裸足でも気持ちよくて、普段は床でゴロゴロしています。

「家でおまつり」など季節のイベントを楽しめるように

家が広くなって、色々なイベントを家でできるようになり、家族と過ごす時間が本当に豊かになりましたね。
コロナの影響で、地域のお祭りも中止になってしまって、外でのイベントができなくなった時期がありました。それで、「じゃあ、家でお祭りをやっちゃおう！」ってことになったんです。

せっかくだから屋台みたいな雰囲気を作って、焼きそばを作ったり、小上がりで射的や輪投げなどの縁日をしたりして。娘も浴衣を着て遊び、楽しい時間を過ごせました。

賃貸の頃はできなかったこういうイベントができるのも、この家に住んでいるからこそだなって感じます。

娘は最近、広いキッチンでお菓子づくりをするのが趣味で。パンケーキやマフィン、クッキーを作ります。興味を持った事はなるべく挑戦させてあげたい！って思うので、これからもどんどん楽しさと成長を感じてほしいし、好きなことを自由に楽しめる環境って大切だなと思います。